拾日記

雑学と教養、物欲と断捨離の狭間を彷徨う

孤独も色々ある -「極上の孤独」

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【孤独】

①みなしごと、年とって子どものないひとりもの。また、身寄りのない者。ひとりぼっち。ひとりびと。
②精神的なよりどころとなる人、心の通じあう人などがなく、さびしいこと。また、そのようなさま。

(日本国語大辞典)

 

 

孤独とは国語辞典にある意味で捉えていたが、本書で言う孤独はやや趣が異なる。辞書にあるような孤独に悩む人にとっては、期待していたものと違うかもしれない。

極上の孤独」(下重暁子)は、社会とのつながりをしっかり持ちつつ、自分と向き合うこと、自分の時間を大切にすること、そして自立することの大切さを説くエッセイ集と理解した方がしっくりくる。こうした生き方に共感できる人にとっては、背中を押してくれる書となるだろう。